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  • 03/29/22:41

04.06.19:06

若菜摘む

『君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ』

……はい。しょっぱなから百人一首です。
これは、光孝天皇が詠んだもの。
今日は、若菜を摘んできました。
でも、もうこの季節なので、暖ちゃんの袖には雪がついたりかかったりはしません。
そして摘んできた場所は、野原ではなく河原でした。
ちなみに、「君がため」に相当するのは……私自身と、あとは母上かな。
若菜というのは食用や薬用に使える野草のことですが、今日摘んできたのは、よもぎとつくし。
つくしは、つくし好きな母上のところへ。
よもぎは、自宅に持ち帰りました。
この間から、そろそろ「よもぎ餅」を搗きたかったんですよね。
つくしのほうは、今日は、収穫としては、あまりよくなかったのですが、柔らかいよもぎの葉と新芽はたっぷりといただいてきました♪

よもぎ餅に使う新芽の部分は、重曹を入れた熱湯で茹でて刻み、明日搗こうと思っているお餅に投入する分以外は、冷凍庫へ。
お餅用にする分以外は、お水で洗ったあとザルにあげ、今は外で干しています。
干したよもぎは、どうするのかというと……「よもぎ湯」のための、天然入浴剤にするのでした。
ちなみに今日も、よもぎ湯です。が、今日は、お餅用に茹でた時のお湯を、とってあるのでした。
重曹が入っているお湯ですけれど、重曹は口にいれるものでもあるし、入浴剤にも使うので、何の問題もないのです。
お餅用に茹でたあとのよもぎは、お水に浸して絞り、刻むのですが、この時の水も捨てずにとってあります。
500mlの空のペットボトル3本分、こうした「捨てるはずのお湯や水」を、とってあります。
生や乾燥の葉をバスタブに入れるのが「よもぎ湯」ですが、あらかじめ煎じて濾したものをお風呂のお湯の中に入れる……という方法の「入浴剤」もあるのですよ。
茹でた時のお湯や、そのあとの排水は、捨てればただの排水です。
だけど、お湯や水によもぎのエキスが流れ出てしまっているので、これを入浴剤として使わない手はないのでした(笑)

まあ、そんなわけで、若菜摘みをしたあとの今の私の手は、洗えども洗えども、草の色がとれません。
石鹸で数度洗ったのですが、まだとれない。
まあ、いつものことなので、あまり気にしないのです。
お風呂に入れば、爪の間に入り込んでしまった草の色素もとれちゃうからね。気にしたって、しょうがない。

そんな今日のお昼ご飯は、まだもう少し早いかなという感じもする桜を眺めながらの、お花見ランチでした。
ランチといっても、コンビニおにぎりがふたつと、からあげ。それに、お茶。
今朝は5時半起床で一日をスタートさせたのですが、急きょお花見することになったので、お仕事は全然進んでいません。
これで、お仕事も適度に捗れば、100点満点の一日かも?(笑)
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