04.20.09:24
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03.01.00:41
2月最後の手仕事
八朔のマーマレードを、作った。
これが2月最後の手仕事。
どうしてオレンジじゃなくて八朔なのかというと、八朔が好きだから。
そして、そろそろ八朔のシーズンがきているからだ。
マーマレード作りには、皮を使う。
無農薬とハッキリ書かれていたりすれば安心なんだけれど、何も表示のないものもある。
だから、亀の子たわし、または金属たわしで皮の表面をゴシゴシとこすって、
しっかりと水洗い。
そのあと、皮をむいて、白いワタの部分をある程度、
そぎ落とし、せん切りにする。
せん切りにした八朔の皮は、鍋やフライパンへ。
かぶるくらいの水を入れて、ゆでこぼす。
この写真は、一回目のゆでこぼしのあと。
皮の白いところに、透明感が出てくる。
ゆでこぼしの、二回目。
一回目も二回目も、水は、かぶるくらいで。
強火でガンガンと煮る。
すると、水に皮の色素が出てきて、色がほんのりと変わる。
灰汁は、当たり前の話だけれど、すくわないよりもすくったほうがいい。
あとで果肉を入れる時にまとめて灰汁をすくおうとすると、大変なので注意。
沸騰した状態。
なるべく、こういう時に灰汁をすくって取り除く。
三回目のゆでこぼしが終わったあと。
ゆでこぼしを二回にするか三回にするかは、私の場合は、
結構気まぐれ。
無農薬とわかっている場合でも、一応ちゃんとゆでこぼす。
一回目のゆでこぼしのあとと比べたら、水の中に入っているとは
言っても変化はわかるかな?
三回目の水きりのあと、房から取り出した果肉と共に戻す。
このあと、ここに手絞りした果汁と白ワイン、水を投入。
今回は、三個分の八朔の皮と、一個半の果肉、半個分の果汁。
白ワインは100ccくらい入れた。
水は、ひたひたまで入れる。
沸騰させた状態。
吹きこぼれないように火加減を調整しながら、どんどん煮る。
時折混ぜながら煮ていると、房から取り出して入れた果肉が、ほぐれる。
粒々の果肉が液に混ざるため、この段階で灰汁をとろうとすると、
非常にイライラすることになりかねない。
沸騰して煮詰まってくる途中で、お砂糖類を入れる。
今回は、あわせて100gほどを投入。
使ったお砂糖は、グラニュー糖40gほどと三温糖が60gほど。
今回のマーマレードは、少しゆるめに作る予定。
お砂糖類をいれて、更に煮詰める。
煮ている皮が、徐々に、もったりとしてくる。
だんだん煮詰まってくる。
あまり煮詰めすぎないように、注意。
煮詰めすぎてしまうと、いざ味わおうという時にガチガチになる。
温度がさがると、かたまる。ということを忘れないように。
今回の八朔のマーマレードの煮色は、こんな感じ。
ゆでこぼす回数が多いほど、この煮色も薄くなる感じ。
このあと、もう少し煮詰めてから火を止めた。
さめてから味&とろみ加減をみて、場合によってはお砂糖を追加して更に煮詰めるかも。
これが2月最後の手仕事。
どうしてオレンジじゃなくて八朔なのかというと、八朔が好きだから。
そして、そろそろ八朔のシーズンがきているからだ。
マーマレード作りには、皮を使う。
無農薬とハッキリ書かれていたりすれば安心なんだけれど、何も表示のないものもある。
だから、亀の子たわし、または金属たわしで皮の表面をゴシゴシとこすって、
しっかりと水洗い。
そのあと、皮をむいて、白いワタの部分をある程度、
そぎ落とし、せん切りにする。
せん切りにした八朔の皮は、鍋やフライパンへ。
かぶるくらいの水を入れて、ゆでこぼす。
この写真は、一回目のゆでこぼしのあと。
皮の白いところに、透明感が出てくる。
ゆでこぼしの、二回目。
一回目も二回目も、水は、かぶるくらいで。
強火でガンガンと煮る。
すると、水に皮の色素が出てきて、色がほんのりと変わる。
灰汁は、当たり前の話だけれど、すくわないよりもすくったほうがいい。
あとで果肉を入れる時にまとめて灰汁をすくおうとすると、大変なので注意。
沸騰した状態。
なるべく、こういう時に灰汁をすくって取り除く。
三回目のゆでこぼしが終わったあと。
ゆでこぼしを二回にするか三回にするかは、私の場合は、
結構気まぐれ。
無農薬とわかっている場合でも、一応ちゃんとゆでこぼす。
一回目のゆでこぼしのあとと比べたら、水の中に入っているとは
言っても変化はわかるかな?
三回目の水きりのあと、房から取り出した果肉と共に戻す。
このあと、ここに手絞りした果汁と白ワイン、水を投入。
今回は、三個分の八朔の皮と、一個半の果肉、半個分の果汁。
白ワインは100ccくらい入れた。
水は、ひたひたまで入れる。
沸騰させた状態。
吹きこぼれないように火加減を調整しながら、どんどん煮る。
時折混ぜながら煮ていると、房から取り出して入れた果肉が、ほぐれる。
粒々の果肉が液に混ざるため、この段階で灰汁をとろうとすると、
非常にイライラすることになりかねない。
沸騰して煮詰まってくる途中で、お砂糖類を入れる。
今回は、あわせて100gほどを投入。
使ったお砂糖は、グラニュー糖40gほどと三温糖が60gほど。
今回のマーマレードは、少しゆるめに作る予定。
お砂糖類をいれて、更に煮詰める。
煮ている皮が、徐々に、もったりとしてくる。
だんだん煮詰まってくる。
あまり煮詰めすぎないように、注意。
煮詰めすぎてしまうと、いざ味わおうという時にガチガチになる。
温度がさがると、かたまる。ということを忘れないように。
今回の八朔のマーマレードの煮色は、こんな感じ。
ゆでこぼす回数が多いほど、この煮色も薄くなる感じ。
このあと、もう少し煮詰めてから火を止めた。
さめてから味&とろみ加減をみて、場合によってはお砂糖を追加して更に煮詰めるかも。
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